社楽の会　500回例会開催　社会科教師らによるサークル

尾張北部の小中学校社会科教師らがつくるサークル「社楽の会」が１日、第500回の例会を迎えました。社会科を中心に学級経営や教育活動全般にわたる情報交換の場として、毎月２回ほど午後７時から江南市の布袋北学習等供用施設で例会を開いています。「社会科は情報が命。一人で集めるのには限界があるけれど、10人集まれば10の情報が集まる」と、平成６年に土井会長が呼び掛けて始まった同会。例会では、参観に出掛けた小中学校研究発表会の報告や、学習指導要領についての学習会、授業で使うタブレット講習を開くなどの資料や情報交換にとどまらず、授業の実践や研究発表なども行い教師力を高める研さんの場ともなっています。