ペットボトルキャップで貧しい国の子供にポリオワクチンを
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ペットボトルキャップで貧しい国の子供にポリオワクチンを

 



尾張中日会瀬戸支部では、中日ホームニュース(瀬戸・尾張旭・長久手)との共同で、ペットボトルキャップ回収キャンペーン「ぷちエコ運動」を平成21年9月から開始しました。
この運動は社会貢献の一環として、ペットボトルのキャップを集めてリサイクルし、世界の貧しい国の子供たちにポリオワクチンを提供する活動です。キャップは800個で20円となり、ワクチン1本を購入できます。中日ホームニュースが同年12月に500号を迎えるにあたり、「500人分のワクチン」に相当する40万個を目標にスタートしました。
中日ホームニュース紙面で毎号、読者に協力を呼び掛けるとともに、瀬戸支部28店の各中日新聞販売店でポスターを提示。回収窓口は同支部各販売店とし、読者に50個単位(現在は100個)で持ち込んでもらう形で実施した。 キャップと引き換えに花や野菜の「種付きポケットティッシュ」などの粗品を進呈しました。種付きポケットティッシュには、キャップのリサイクルとあわせ、緑や花で街を明るくしたいというコンセプトを込めました。
子供からお年寄りまで幅広い世代の方がキャップを持って販売店を訪れ、その数は次第に増えていきました。個人のほか、学校やグループで集めたキャップを販売店に持ち込まれることも多くありました。

運動の締め切り時点(平成21年11月30日)で、目標数を超える633,200個を回収。ポリオワクチンに換算すると791人分に相当しました。また、これらのキャップが焼却された場合に発生する約5,000kgの二酸化炭素の削減にも貢献できました。当初はその時点で終了する予定でしたが続行を希望する地域の声を受けて、同支部では平成22年12月末まで継続することを決定しました。

6月16日までに1,287,788個のペットボトルキャップを回収、これは、ポリオワクチンに換算すると1,609人分に相当する数です。

投稿日:2010年06月28日|尾張旭市,瀬戸市,長久手市
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